旭産業株式会社

スパッタシートの特徴

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スパッタシートの特徴

スパッタシートを選ぶ。

溶接作業をされる際に、火花から人・設備・施設等をガードすることが必要になります。
その中でも 軽量で持ち運びができ、簡単に養生できるのが、スパッタシートです。
安全を考える上でも必要でしょう。
導入にあたっては、シートの生地による違い、あるいは設置・使用方法などによってポイントがあります。
最適なスパッタシートをお選びになれるようにご活用頂きたいと思います。

スパッタシートを選ぶ (画像をクリックすると拡大します。)

用語説明

スパッタ付着 ———– 溶接・溶断作業によってシートにスパッタがよく付着すること
吸水 —————— シートに水を打つとある程度吸い上げること
ノロ —————— シートにノロ(鉄の塊) を落としても簡単に穴が開かないこと
耐久 —————— 繰り返し使えること
火花貫通 ————— 火花を落とした後シートの下から抜けがないこと
柔軟 —————— 細かくシートを折りたためること
軽量 —————— 持ち運びが比較的容易であること (500g/㎡以下)
耐熱 —————— 長時間熱風を当てても熱による変形が極めて少ないこと
発煙 —————— 蓄熱によってまったく煙がでないこと
加工性 —————- 加工性に優れていること
ほつれない ————- 裁断面から糸ほつれが少ないこと
経済的 —————- スパッタシートの中でお値打ちな価格のこと
JIS A 1323 ———– 工事用シートによる溶接溶断難燃性の試験